気軽に旅行へ行くことが難しくなった今、オンラインで旅行を体験する方が増えてきています。
本記事では、オンライン海外旅行の体験談を元に
- オンライン旅行とは?
- オンライン旅行のメリット
- オンライン旅行の体験方法
についてご紹介いたします!
目次
オンライン旅行とは?
オンライン旅行とは、PCやスマホを利用して体験する旅行です。
現地とリアルタイムでつながり、現地ガイドの方がLIVE配信や写真を通して観光案内をしてくれます。
自然体験・芸術・観光中心など目的別にツアーが分かれており、1回のツアーで体験できる国の数も1カ国から数カ国と様々です。
1時間くらいで体験できるものが多く、1日に複数のツアーを体験することもできます。
オンライン旅行のメリット
①旅行先の選択肢が広がる
一番のメリットは「旅行先の選択肢の幅が広がる」ことだと思います。
リアルの旅行だと、
- 時間や費用を考えて旅行先が絞られてしまう
- せっかくの海外旅行、旅行先を吟味して選ぶ
ことが多いのではないでしょうか?一方のオンライン旅行では
- 1時間数千円で体験できるため、中々行けない国へも気軽に旅行体験ができる
- 実際に行こうと思っていなかった国へも、オンライン旅行をきっかけに行こうと思える
と、実際なかなか行けない国も選択肢に入ることが最大のメリットだと感じました。
②その国へのイメージが変わる・実際に行きたくなる
①と関連しますが、オンラインで旅行体験することでその国へのイメージが変わることがあります。
私自身、実際に行こうと思っていなかった国への興味が湧き、逆に行きたかった国へはオンライン旅行で満足するという結果になりました。(笑)
行き先①:ペルー(写真でマチュピチュツアー)
【体験前】実際に行こうとは思っていなかったけど、オンラインで1500円なら体験しようかな
【体験後】面白かった!マチュピチュだけじゃなくペルーに関わる色々な歴史について知れた!ガイドさんの人柄が良かった!アルパカに出会いたい!行ってみたい!
行き先②:エジプト(LIVE配信でピラミッド・スフィンクスツアー)
【体験前】行きたいと思ってたけれど中々行けないところだし、体験してみよう
【体験後】ピラミッドと都市が意外と近かった!ピラミッド大きい…ラクダに乗りたい…(けどオンラインでも十分楽しめた)
実際に行く前の予習としての利用も良いかもしれません!
③リアルさが感じられる
3つ目のメリットは「オンラインならではのリアルさが感じられる」ことです。
画面越しでその場を共有し、チャットで質疑応答ができ、LIVE配信では”今”の状態を楽しむことができます。
ケニアのナイロビ国立公園サファリライブツアーを体験では、間近でバッファローを見る機会に遭遇できました。(現地のガイドさん曰く、今までで一番近くで見れたとのこと)
ツアーの最後の最後でオスとメスのライオンに出会えたりと、”今この時間”を一緒に味わえました。
一方で、今の時代はYouTubeで検索すれば無料で動画も見れます。
同じ画面越しでお金を払ってまで体験する価値はあるの?リアルさは実体験以上には感じられないよね?と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、LIVE配信ではの”今”の時間を共有できることができます。リアルタイムでチャットの質問もできます。
その場に居合わせたハプニングを含めて、編集された動画で見るのとは違う体験を味わうことができると思います!
また、実体験のリアルさには敵いませんが、1時間数千円で体験できる”リアル”としてはコスパの良い素敵な体験となると思います。
オンライン旅行の体験方法
最後にオンライン旅行の体験方法についてご紹介します。
【必要なもの】
- ネットが繋がる環境
- パソコンやタブレット、スマホなどの端末(おすすめはパソコン)
- zoomなどのオンラインビデオ会議ツール
参加したツアーでは1端末で複数人の参加が可能でした。家族や友人と体験する場合、パソコンがオススメです。
HISのオンライン旅行では、ビデオ会議ツールとしてzoomが必要でした。
【体験方法】
複数の会社からオンライン旅行が体験できます。体験したいものがあるツアーを探して参加しましょう!
- HIS
今回ご紹介した体験談3つともHISのツアーです!
★ロングセラー!★ペルー人日本語ガイドと行く!マチュピチュバーチャルセミナー
世界遺産エジプト・ギザのピラミッドとスフィンクス ライブツアー♪
ケニア・ナイロビ国立公園サファリライブツアー - JTB
- TABICA
- LOCOTABI
- 阪急交通社
- Travel at Home
おわりに
今回は海外旅行体験にフォーカスしていますが、もちろん国内旅行もオンラインで体験できます。
中々気軽に旅行に行きにくくなった今、オンライン旅行で興味のある国へ行かれてみてはいかがでしょうか?
この記事をきっかけに興味を持っていただけたら幸いです!